Featured 17: Naranja Publicaciones「東京を書くとき、私の手はミニチュアを思い浮かべます」

チリのサンティアゴを拠点に活動するインディペンデントパブリッシャー＆書店、Naranja Publicaciones (ナランハ・パブリカシオネス)のミニ展示を開催します。

「東京を書くとき、私の手はミニチュアを思い浮かべます」は、2023年のTOKYO ART BOOK FAIRにNaranja Publicacionesが参加するにあたって企画されたミニ展示。これまでに彼らが手がけてきた作品集が、小さなミニテュアとなって並びます。

タイトルは、今年初めにチリのサンティアゴにあるスペイン文化センターで開催された、彼らの編集・制作を紹介する展覧会「私が作品を書くとき、私の手は本を考える」に由来する。

本展はNaranja Publicacionesが2024年に創立10周年を迎えるにあたって、「持ち運べる展覧会」という観点から生まれたカタログのあり方を見せる試みとなっている。

会場では、ミニチュア本の展示のほか、実際の作品集やエディションもいくつか販売しています。ぜひこの機会に足をお運びください。