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mono.kultur #38: Gus Van Sant

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毎号ひとりのクリエーターにじっくりとインタビューを行うベルリン発カルチャー・マガジン「mono.kultur」。38号目は、アメリカ映画界が誇る才人、ガス・ヴァン・サント。

『マイ・プライベート・アイダホ』、『グッド・ウィル・ハンティング』、『小説家を見つけたら』『ジェリー』、『エレファント』、『ラストデイズ』、『ミルク』など、ハリウッドとインディペンデントの垣根を越えた幅広い活動を見せる稀有な監督。

ロードアイランドの広告制作会社での下積みのあと、『マラノーチェ』で注目を浴び、その後インディペンデントの名作を次々と生み出してゆくガス・ヴァン・サント。時には『サイコ』リメイクなど、ハリウッド大作も手掛けながらも、常に「彼らしさ」を失わないその制作姿勢を探ります。

(時に不穏な)静謐さに満ちた絵作り、即興的で軽やかな演技、独特の音環境など、作品群を貫く美学は、どのように生まれたのか…時に時事問題を史実をとりあげながらも常にパーソナルな視点を持ち続けてきた、アメリカ映画の良心とも言える監督の核心に迫る、充実のロングインタビューです。

一部日本語訳つき。


大きさ: 20 x 15 cm
出版年: 2015
印刷: カラー
ページ: 40
言語: 英語 / English

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