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まずは、「パリの空オムレツのにおいは流れる」。
審判が、本文からオムレツに関する記述をチェックしています。
フライパンが熱くなると、マダムはおどろくほどたくさん
(かれこれ1/8ポンドほども) バタを入れた。
「ずいぶんたくさんバタを入れるのね」
「そうよ、だから戦争中はずいぶん困ったわ」
〜中略〜
オムレツは強い火で作らなくてはならない。
熱したバタにそそがれた卵は、
強い火で底のほうからどんどん焼けてくる。
それをフォークで手早く中央に向けて、前後左右にまぜ、
やわらかい卵のヒダを作り、なま卵の色がなくなって、
全体がうすい黄色の半熟になったところで、片面 をくるりと
かえして火を消し、余熱でもう一度ひっくりかえして反面を
焼いて形をととのえたら出来上る。
このあと、オムレツをおいしく作る五箇条が記されていたりとかなりの自信を感じます。
では早速作りましょう。
卵4つをボールに割入れ、フォークでかき混ぜます。
粉チーズを大さじ2杯入れ、さらにかき混ぜます。
温めたフライパンにバターを入れ、溶けたところに先ほどの卵を入れます。
フォークで形を整えて出来上がり。さすがは本場仕込み。
おいしそうなバターとチーズの匂いが部屋中に広がります。
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